ストリートファイターIIのレビュー
発売日 :1991年2月-日
機体 :スーパーファミコン

総合評価:9/10
格ゲーという新しいジャンルを生み出し定着させた
ゲームの中で自分の分身が殴ったり蹴ったりを自由に動かして相手を倒す。初心者は必殺技を出すだけでも面白いと思います、慣れてくると奥深くて立ち回りなどを詰めていけばどこまでも遊べるゲームにもなります。
本当はバグだったみたいだが、通常技をキャンセルして必殺技をつなげることもできてこのバグによりゲームの寿命が何倍も伸びた感じがします。個性的なキャラクターが8体でも十分遊べる。今プレイしてみると感じるスピードの遅さがマイナスかな。
好きなor苦手なキャラクターやアイテム
このゲームは飛び道具を使えるキャラが選んだら間違いはないはず。タメ技なのでどうしても相手の行動を見てから動く、ガイルを使ってしまうとせこいと言われることもしばしばありますが。ガイル、リュウ、ケンで飛ばせてから落とすをミスなく行えば楽して勝てるようになります。しかし、これをきっちり失敗なくやることが難しいのなんのって・・・。
似た有名ゲーム
このゲームに続いてSNKの餓狼伝説、サムライスピリッツなどが出てきて一気にムーブメントとして盛り上がっていったような感じです。家庭用のネオジオというほぼ格闘ゲーム専用のゲーム機も出してしまうほどです。何を思っていたのか購入したよい思い出です。
思い出
裏技下、R、上、L、Y、B、X、A覚えるまでなかなか時間がかかったが、覚えてからは今でも覚えている。同キャラ対戦ができるだけでも画期的だった。
序盤のおすすめ部分
おすすめテクニック
弱中強とパンチキックがアーケードスティックなら並んでいて押しやすいのが、スーパーファミコンのコントローラーは格闘ゲームには向いていないってのがやっていくうちにわかってきて、ボタン配置を変えてどうにかやりやすいように変えるの基本行動でした。Yボタンを強パンチBボタンを強キックという風に変えて戦っていたことを思い出します。
逆におすすめしないキャラ
初心者の方には投げを使うキャラクターザンギエフや腕や足を伸ばしスピードが遅いダルシムは扱うのがむずかしいので避けたほうが無難です。
あと、戦術的にはどうしてジャンプを使いたくなるのですが、我慢してその数を少なくすることを考えながら戦うことで徐々に成長していくはずです。
まとめ
この後にターボや、スーパーなどシリーズ展開していってXで最高潮にって感じでしたか。以降はマンネリ化が進み、格闘ゲーム自体も難しくなって敷居が高くなり、ライトユーザーの入ってくるジャンルではなくなりました。これからはどう打破するかを考えてもらいたいです、そしてまたブームを。
※本記事の画像の引用元はhttp://www.capcom.co.jp/game/streetfighter/です。