1番濃い3分を戦ってみませんか?スプラトゥーン2評価は堂々の満点

スプラトゥーン2のレビュー

基本情報
メーカー名:任天堂
発売日  :2017年7月21日
機体   :switch
投稿者さんと評価
yoritoum 投稿者 :yoritoum さん 男性・20代
総合評価:10/10

ひと味もふた味もちがう斬新なゲーム

Wii Uで発売されていた前作も大ヒットしたスプラトゥーンの最新作。 任天堂が作った対戦アクションゲームということで、通常のシューティングゲームとはひと味もふた味もちがう斬新なゲーム。 前作もプレイし、大ハマりしていたので発売日に購入した。

「1試合3分で気軽にアツいバトルが楽しめる」 シューティングゲームだが、インクを発射する銃を撃ち、敵を倒すのはもちろん、そのインクで床や壁を塗ってナワバリを広げることができるのが特徴だ。ルールは、4人vs4人で戦い、ナワバリを奪い合うナワバリバトルなどがある。 塗り合い、キルしあい、最終的なナワバリの面積を競う。

他にも、より高度な駆け引きが楽しめる対戦ルールのガチマッチも存在してい るので、やりこむ要素も満載である。1試合3分と短いので、気軽に濃いバトルをできるのが、とても楽しい。

また、もう一つのルールとして迫り来る大量の鮭を4人で迎撃するサーモンランがある。 大量の敵をポンポン倒すのはとても爽快感があり、ナワバリバトルに疲れたらプレイすることが多々あった。 とはいえ決して難易度が低いわけではなく、何度もクリアを繰り返しているとだんだん難易度が上がって大量の敵に囲まれて全滅してしまう。 適度な難易度と爽快感の両立が素晴らしいゲームである。2つの完成度の高いゲームが一つになっており、またどちらも気軽に遊べるこ とから評価は堂々満点の10点をつけさせていただいた。

面白かった点

スプラトゥーンには、他のシューティングゲームとは一線を画す面白さがある 。それが、「塗る」面白さだ。 スプラトゥーンの主人公は「インクリング」とよばれるイカのような生き物で、インクの中を泳いだり潜伏したりすることができる。 そのため、スプラトゥーンでは自由に泳げる範囲を広げたり、敵の潜伏を見つけたりするためにインクを「塗る」ことになる。 これが面白いのだ。

「塗る」という行為は「陣地を広げる」「隠れる場所を作る」「索敵する」「 相手の邪魔をする」などなど様々な意味を持つ。 そんな中、広いステージを「塗り」つつもキルも同時に行うナワバリバトルは本当に奥が深い。

好きなキャラクターやアイテム

スプラトゥーンでは、「ブキ」と呼ばれる武器を使って戦う。 ブキには色々な種類があって、連射できる銃のシューターから、バケツに溜めたインクを敵にぶっかけて戦うスロッシャーまで幅広い。 私はクラッシュブラスターとラピッドブラスターデコ、というどちらも爆発す るインクを発射するブキがとても好きで、いつも使っている。 発射音と爆発音のリズム感が楽しいのでぜひ使ってみてほしい。

こんな人におすすめ

スプラトゥーンは子供から大人まで、女性も男性も問わず人気だ。 ガッツリ遊びたい人は高ランクのナワバリバトルでアツい駆け引きが楽しむことができるし、1試合3分だからエンジョイ勢も気軽にナワバリバトルで遊ぶことができる。 サーモンランも爽快感があって楽しい。 対戦ゲームが好きな人なら、どんな人でも楽しめると思う。

ただ、特にオススメしたいのは、友人がスプラトゥーンをやっている人だ。 スプラトゥーンはフレンドとチームを組んで戦ったり、サーモンランを協力して攻略したりすることができる。 フレンドと話をしながらスプラトゥーンをするのはとても楽しいから、ぜひオススメしたい。

序盤のおすすめ部分

おすすめのブキ

ゲームを始めて最初はわかばシューターというブキを持っているので、それを使うことになるだろう。 わかばシューターは弾が散らばるので塗りやすく照準が合っていなくても弾が当たるブキで、初心者に抜群の使い心地だ。しばらくはそれを使って、ステージを塗ることを重点的に動き回ると良い。

その後徐々にブキが解放されて行くことになるが、序盤のオススメはスプラローラーだ。お掃除コロコロみたいな見た目のブキで、近距離最強ブキのひとつ 。 近づいて相手の前で振り下ろすだけでキルすることができるため、キルしやすい。何度か使ってキルする技術を身につけると良いだろう。 塗りとキルのテクニックを身につけたら、自分の持ち武器探しにいろいろなブ キを探し始めると良い。きっとあなたに合ったブキが見つかると思う。

まとめ

1試合3分だから気軽に濃い対戦が楽しめるナワバリバトルに、 適度な難易度と爽快感の両立が素晴らしいサーモンラン。 2つセットでお買い得なゲーム、それがスプラトゥーン2!買うなら流行っている今だと思いますよ!

※本記事の画像の引用元はhttps://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/index.htmlです。