ペルソナ4のレビュー
発売日 :2008年7月10日
機体 :PS2

総合評価:9/10
人気RPGペルソナシリーズの第4弾「ペルソナ4」
私自身ペルソナシリーズ初体験だったこともあり、どんなゲームなのか半信半疑だったのですが、友人の「これ面白いから絶対にやってみて」の一言に押されて購入しました。始める前はあまり期待していませんでしたが、とにかく人気のシリーズだということはわかっていたので、とりあえずやってみました。
両親の海外出張によって日本に一人残った主人公が母方の叔父の家に居候をすることになり、その流れでその地域の高校に転入することになります。その高校の周りでは「マヨナカテレビ」といううわさが流れており、徐々に怪事件が主人公の周りで起きます。主人公は仲間と共に異世界へと渡りながら事件の真相を暴いていくというストーリーだったのですが、この文章では伝えられないぐらいストーリーが面白かったです。ドラクエ以外でここまでハマったRPGは初めてだったので、9という評価をさせてもらいました。
思い出
このゲームでは事件を解決する以外にも、高校生としての日常生活もプレイすることができ、時には登場する女性キャラと交際することもできます。私がプレイした時には登場する女性キャラと片っ端から付き合って見事なハーレム状態にしました。
好きなキャラクター
このゲームで私が好きなキャラクターは里中千枝です。男勝りでスポーティーなキャラクターですが、恋愛となると一気に女の子っぽくなるギャップが好きでした。
ストーリーの良し悪し
ストーリーはボリューム満点で終盤まで事件の真相がほとんど見えてこないので、ずっと考えながらゲームをプレイしていくことになります。なので、真相が明かされたときのしてやられた感がものすごいです。
序盤のおすすめ部分
おすすめの作戦
とにかく序盤は回復系のキャラクターをそろえることに終始した方がいいでしょう。序盤では回復できるのが主人公と雪子しかいないので、無難にクリアしていくためにはその二人に回復薬を任せましょう。
おすすめ楽しみ方
ストーリーを進めてクリアを目指していくのはもちろん楽しいのですが、ペルソナの醍醐味といえばサブイベントです。街中にあるアトラクションすべてが楽しい仕掛けになっているので、主人公になりきったつもりで、高校生活をエンジョイする楽しみ方がおすすめです。
まとめ
このゲームをクリアしてから私はすっかりペルソナシリーズのファンになりました。それぐらいの求心力のあるゲームだと思います。まだペルソナシリーズをプレイしたことがないのであれば、ペルソナ4をおすすめします。
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