バルーンファイトのレビュー
発売日 :1985年1月22日
機体 :ファミコン

総合評価:7.5/10
操作感やドキドキ感は独特なものがあります
ファミコン世代ではないのですが、このバルーンファイトに出会ったきっかけとしては、ゲームキューブの「どうぶつの森+」の中で登場する家具のファミコンのラインナップに、こちらのゲームがあったことでした。64が最初に触ったゲーム機だった私にとっては、ファミコン独特のゲームシステムや音楽は新鮮で、とてもハマりました。そんな当時のことを思い出しながら今回のレビューを書いていきます。
バルーンファイトは、風船で浮遊するキャラクターを操作して、飛んでいる敵の風船を割っていくモードと、障害物をよけながら飛ぶモードがあります。どちらもキャラクターをうまく上下左右に動かすことが重要となっており、操作感やドキドキ感は独特なものがありました。おそらく今やったとしても同じように楽しめると思います。そういう意味も込めまして、古いゲームではありますが、10点満点中7.5点とさせていただきました。
思い出
このゲームは2人でプレイすることもできます。本来であれば、2人で協力して敵を倒していくという遊び方をします。しかし、味方同士でも、相手の上に乗ってしまうと風船が割れてしまいます。それを利用して、敵を倒すのではなく、味方同士で倒しあうという遊び方が流行りました。本来、このゲームは対戦型のゲームではないのですが、この裏の楽しみ方をよくやっていました。
面白かった点
1人プレイで障害物をよけていくモードでは、やりながら障害物の位置を覚えていくことが重要でした。なので、友達と一緒にやりながら、あれこれ言い合って障害物をよけていくのが面白かったです。
音楽の良し悪し
ファミコン特有の特徴的な音楽が、わくわく感を引き立ててくれます。今でも頭の中で思いだすことができます。
序盤のおすすめ部分
おすすめテクニック
このゲームでは、敵の上に乗ることで倒すことができるので、敵を倒していくモードでは、できるだけ上の方に陣取っておくと楽に敵を倒します。たまに、天井からの跳ね返りで逆に敵に踏まれることもありますが、基本的には上にいたほうがいいです。
おすすめしない作戦
あまり下の方にいない方がいいです。敵に踏まれるリスクもありますし、水面すれすれを飛んでいると、デカイ魚に食べられます。バルーンファイトでは、上にいることと同じぐらい、下の方に留まらないことが重要です。
まとめ
バルーンファイトはファミコン好きなら、絶対にハマるゲームといえるでしょう。昔ながらの懐かしさと色褪せないゲームシステムはとてもおすすめです。どうぶつの森+でもプレイできるので、持っている人はぜひ!
※本記事の画像の引用元はhttps://www.nintendo.co.jp/titles/50010000007262です。